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医師紹介
院長-北堀 和男
このたび、落合南長崎駅に直結したiTerrace落合南長崎がオープンし、その3階に内科クリニックを開設することとなりました。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災という未曽有の災害に直面し、私自身、即座に医療ボランティアとしても石巻市などに参りましたが、その被害の大きさに心を痛めたとともに、かけがえのない命、健康の大切さを改めて痛感した次第です。私は、循環器、呼吸器を中心に、これまで東京大学医学部附属病院、地域の中核病院で研鑽を積んでまいりましたが、これまでのたくさんの経験を活かしつつ、今度は地域の皆さまの健康を守るため、日々努力していきたいと思っております。
ちょっとした体の不具合やお悩み事があれば、些細なことでも気軽にご相談いただければと存じます。循環器、呼吸器はもとより、糖尿病や消化器症状でお悩みの方もぜひご相談ください。一緒に病気と向き合って、時には病気と付き合いながら、楽しい人生へ転換していきましょう。
当クリニックは、iTerrace落合南長崎3階にあり、雨の日でも、駅からなら傘もささず、そのまま当クリニックまでお越しいただけます。もちろん、駐車場もありますので、お車でもご来院できますし、駐車料金のサービスもあります。ひとりで悩まず、まずはお話をお聞かせください。
学歴
- 昭和62年 4月
- 灘高等学校 入学
- 平成2年 3月
- 灘高等学校 卒業
- 平成2年 4月
- 東京大学医学部理科III類 入学
- 平成8年 3月
- 東京大学医学部医学科 卒業
- 平成8年 4月
- 第90回医師国家試験 合格
- 平成13年 4月
- 東京大学大学院医学系研究科 入学
- 平成17年 3月
- 東京大学大学院医学博士号取得
- 平成17年 3月
- 東京大学大学院医学系研究科 卒業
職歴
- 平成8年 6月
- 三井記念病院
- 平成8年 12月
- 東京大学医学部附属病院
- 平成9年 12月
- 焼津市立総合病院
- 平成12年 6月
- 東京大学医学部附属病院
- 平成13年 1月
- 神奈川県立こども医療センター
- 平成17年 4月
- 東京大学医学部附属病院
- 平成17年 10月
- ボストン小児病院
- 平成19年 10月
- 東京大学医学部附属病院
- 平成23年 4月
- 明理会中央総合病院
- 平成24年 2月
- きたほり内科クリニック開設
現在に至る
生い立ち
大阪生まれの大阪育ちです。小学生の頃は、ほとんど遊んでばかりで、水泳、書道、そろばんと古典的な習い事をしておりました。
自宅のすぐ隣に内科医院があり、熱が出たり、お腹が痛かったりすれば、いつでもその医院に掛け込み、助けていただききました。幼いながらによく診ていただきました。当時、年配の女性の先生で、今ではもう90近くになられるのではと思いますが、最近まで診療を続けられていたそうです。
その(今では)おばあちゃん先生に診ていただいていたことが、医師を目指す最初のきっかけだったと思います。地元の公立中学に進み、ラグビー部に入っておりましたが、中2の時、灘高を受験しようと一念発起し、本格的に勉強し始めました。
運よく灘高に合格することができ、高校3年間は神戸までの片道1時間半の通学を休むことなく続けました。医師を志そうと、平成2年、東京大学医学部理科III類に入学し、上京しました。この18歳の時で大阪を後にし、その後東京が主ですから、もう東京での生活の方が長くなりました。もちろん標準語も話せますのでご安心を。
大学時代
医学部のサッカー部で6年間所属し、体も鍛えておりましたが、2年生の折、ひとり暮らしのストレスからか、十二指腸潰瘍になりました。教養課程でまだ医学を学んでいなかった私は、かなり痛かったのを我慢し、部活の先輩に診察を受けるよう促され発見できたのでした。危なかったと思います。まだ、医者にもなってないので、「医者の不養生」には該当しませんが・・・内視鏡(胃カメラ)を受け、大腸のバリウム検査(注腸造影)も受けました。検査は正直しんどかったです。幸い大事には至らず、内服治療で済みましたが、健康の大切さを実感しました。
医師になって
医師になる時、誰でも思うことかもしれませんが、「自分の力で救命できる医師になりたい。そのためには、幅広い知識と技術が必要だ。」と考え、外科を選択しました。手術を行う診療科ですが、もちろん内科の知識もたくさん要求されます。手術の前後は、内科的な管理になります。妊婦さまの虫垂炎の手術、糖尿病患者さまの胃がんの手術など、背景の異なるさまざまな疾患を抱えた患者さまと向き合い、多くの勉強をさせていただきました。
もちろん、たくさんの手術も学び、技術も身につけて参りました。最終的には、胸部外科(心臓外科、呼吸器外科)を専門に学び、小児心臓外科まで勉強させていただきました。新生児の小さな心臓の手術は大変ですし、その後の管理はひとときも目が離せない、厳しいものでした。
しかし、どんどん専門へ特化していくことへ一抹の不安を覚えるとともに、初め医者になろうと考えた、あのおばあちゃん先生の事に思いを寄せると、自分ももう少し幅を広げて、今までの経験や知識、技術を生かし、地域の皆さまとも接したいと思い、内科をさらに掘り下げて勉強して、このクリニックを開設するに至りました。
木下 修(非常勤医)
略歴
東京大学医学部附属病院 心臓外科
資格
- 日本心臓血管外科学会認定心臓血管外科専門医
- 日本外科学会認定外科専門医
嶋田 正吾(非常勤医)
略歴
東京大学医学部附属病院 心臓外科
資格
- 日本心臓血管外科学会認定心臓血管外科専門医
- 日本外科学会認定外科専門医
河田 光弘【金曜勤務医】(非常勤医)
専門
心臓血管外科一般、大動脈疾患、冠動脈バイパス
心臓弁膜症、ステントグラフト治療、血管内治療
資格
- 日本外科学会認定外科専門医
- 日本胸部外科学会認定心臓血管外科専門医
- 心臓血管外科専門医認定機構認定心臓血管外科修練指導者
- 日本脈管学会認定脈管専門医
- 下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会認定下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施医
- 日本ステントグラフト実施基準管理委員会認定胸部大動脈瘤ステントグラフト実施医(Gore TAG)
- 日本ステントグラフト実施基準管理委員会認定腹部ステントグラフト実施医(Gore Excluder)
- 日本ステントグラフト実施基準管理委員会認定腹部ステントグラフト実施医(Zenith)
峯岸 祥人(非常勤医)
専門
心臓血管外科一般、循環器一般
資格
- 日本外科学会認定 外科専門医
- 日本心臓血管外科学会心臓血管外科専門医
伊藤 卓也
経歴
- 2012年3月
- 東京大学医学部医学科卒業
- 2012年4月
- 竹田総合病院 初期臨床研修医
- 2015年10月
- 東京都健康長寿医療センター 心臓外科
- 2016年10月
~2023年8月 - 総合東京病院 心臓血管外科
- 2020年4月
- 名古屋産業大学 現代ビジネス学部 客員教授(臨床医学)
現在に至る
診療科目
内科・・・風邪 発熱 腹痛 不眠 動悸 ストレス 頭痛 めまい
循環器内科・・・高血圧 不整脈 心臓病 動脈硬化
呼吸器内科・・・ぜんそく せき 肺炎 気管支炎 COPD
糖尿病・・・糖尿病予防 糖尿病治療
アレルギー科・・・花粉症 ぜんそく 鼻炎 アトピー